おりゃ!
手話魔導士
おおう!
「イチゴ」
この手話の表現(ひょうげん)はのう
まずはのう丸い形を
こうして表しているのじゃが
鼻(はな)にあてる理由(りゆう)はのう
鼻にはブツブツがあるじゃろう
それがイチゴにもあるということでのう
こうして表すといったイメージがあるのじゃよ
それで「イチゴ」じゃよ
ワシはむか~し
小さい頃(ころ)に食べたものが
なつかしいのじゃが、それはのう
イチゴとミルクを混(ま)ぜて
イチゴをつぶしていってのう
食べたらおいしかったのじゃが
それがなつかしいぃ~のじゃよ~
ペシッ!
こほん!
「イチゴ」じゃよ
とお!